日曜日, 1月 28, 2007
こころうごくとき
子どもだけの自然体験旅行、冒険キッズでスタッフとして働いたこの2日間。
雪原でソリ遊びにカマクラづくり、雪合戦をして遊んだ。
暖冬に悩まされる今年。
雪がたくさんあると、木の枝や溝を埋めて、ふかふかの雪はクッションにもなる。でも、雪が減ると子ども達の安全管理にも気を使う。
それに、例年は3メートル近くの雪の上で遊ぶから、ホントはこんなもんじゃないのに、って思ったりする。
今日は久々に雪が降ってきた。
『上みれば虫っコ、中みればわたっコ、下みればゆきっコ』。
『釣りキチ三平』の三平が、街から来た大学生に、秋田の里山で雪が降りはじめた空をみてかけた言葉。
同じ雪でも大きさや近さによって、感じが変わる。
感じは自分自身のもの。
そのときの、こころ模様を映し出す。
雪は何も言わないし、誰にも同じように降り積もる。
そして、限りなくシンプルで美しい。
だから、自分の中にあるものが映って、こころ動かされるのかもしれない。
そんなものを、いつか表現したいと思った。
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