水曜日, 2月 21, 2007

兆し


僕のツレが、ガタガタに舗装された道を見て、
「これは地方切り捨て、東京依存の地方政策の終わりやな。その兆しや。」
と話していた。

ようするに、水道管かなにかの埋め立てのあと、道路をきれいに舗装する金が出ず、ガタガタ道のままになっている状況は、これから地方交付金などの東京からの支援がなくなっていくだろう、という話し。

僕らは未来を予知することなんてできない。
でも、変化を予測することができる。

「何事にも兆しがある」
とツレは言う。
その通りだ。
でも、兆しは微かで、僕らは簡単に見落としてしまう。


地球温暖化、環境汚染、農村の崩壊、地方の衰退。
私利私欲を願って生きていたありかたに、もう日本が許容できない。
変わっていく世の中だから、正しい方向へ変えていきたい。

見逃してはいけない。
未来を変えていく為に。

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